FXで負けまくるのはメンタルが弱いから?FXで勝つためのメンタル管理

FXのメンタル

FXで勝つにはテクニックや知識も大切ですが、メンタルの状態を良好に保つことが何よりも大切です。

経験を重ねてテクニックや知識を習得しても、一時の感情に振り回されているようではFXで勝ち続けることは難しいでしょう。

「相場の神様」と称された本間宗久氏も、相場で勝つにはメンタルの保ち方が大切であると説いており、FXで勝つためにはメンタル管理が重要になってきます。

この記事では、FXで勝つためのメンタル管理の方法を紹介し、どのようにすればメンタルを強化できるかを明らかにします。

メンタルが弱いとFXに勝てない理由

メンタルが弱いとFXに負けまくってしまう理由は、一時的な感情に振り回されてしまい、冷静にトレードすることが困難になるからです。

FXで勝つには為替相場の変動を冷静に読み取り、絶妙なタイミングで仕掛けることが大切ですが、怒りの感情を抱くと攻撃的になり、信じられないような取引をしてしまいます。

メンタルが弱い人は負けが続くと怒りの感情を抱きやすく、損失を取り戻そうとして無茶なトレードをする傾向があります。

怒りの感情を抱くと神経を興奮させるアドレナリンが分泌され、普段はおとなしい人でも攻撃的になり、感覚が麻痺してしまいます。

感覚が麻痺した状態でトレードをすることは大変危険であり、ギャンブルのような一か八かの取引をしてしまい、損失を拡大させることにつながります。

怒りの感情が収まると「またやってしまった」と自己嫌悪に陥り、同じことが積み重なるとメンタルが崩壊することもあります。

FXで勝つためには「メンタル管理」が必要

メンタルが弱い人はメンタルを強くすることを考えますが、メンタルだけを強化するのではなく、総合的な「メンタル管理」が重要になってきます。

「メンタル管理」とは、メンタルを「自己管理」することであり、自分のメンタルを自分自身でコントロールすることをいいます。

自分のメンタルをコントロールできるようになれば、いかなる局面であっても感情に左右されずに冷静なトレードができるようになってきます。

FXでトレードをする際の「自己ルール」を決めることが「メンタル管理」の第一歩であり、自分で決めたルールを守ることを習慣にすることが大切です。

FXのトレードルールを決める

一度にたくさんのルールを決めてしまうと守り続けることが難しくなるので、「エントリー」「損切り」「利確」の3つに絞ってルールを決めましょう。

「エントリー」「損切り」「利確」のタイミングを間違わないことがFXで勝つための基本であり、この3つに絞ってルールを決めておくことでFXで勝てる可能性が高まります。

エントリーのルールを決める

初心者に多いですが、絶えずポジションを持っておこうとする「ポジポジ病」は、FXで負け続ける大きな原因になります。

相場は上がるか下がるかのどちらかなので、エントリーを繰り返すと無駄な取引が増えてしまい、最終的には利益よりも損失の方が多くなってくるのは必然です。

また、エントリーを繰り返しているとスプレッド分だけ損をしてしまうため、塵も積もれば山となって損失がどんどん膨らんできますし、ポジションを絶えず持っていると値動きがいつも気になってしまい、メンタルにも悪影響を及ぼします。

エントリールールを決めておくことで無駄な取引がなくなり、FXで勝てる可能性が高まるので、無駄な取引をなくすためのエントリールールを決めておきましょう。

エントリールールの決め方は人それぞれですが、エントリー時には必ず「損切ライン」と「利益確定ライン」を決めておき、出口戦略を立ててからエントリーすることが大切です。

「日足・4時間足・1時間足の全てが上昇トレンドになった時点でエントリーし、○円になった時点で利確して、○円になった場合は損切りする」のようなルールを決めておくと良いでしょう。

損切りのルールを決める

FXに限らず全ての投資では「損切り」が非常に大事になってきます。相場は上がるか下がるかのどちらかなので、予想に反した値動きをした場合には損切りをしないと、損失がどんどん膨らんでしまいます。

株式投資の場合は損切りをしないと株が塩漬けになってしまいますが、レバレッジ取引のFXは損切りをしないと強制ロスカットされる恐れがあります。

損切りルールの決め方として、1回のトレードの損失金額は自己資金の2%を目安に収めるようにし、「利食い幅の半分以下」が損切りラインの目安です。

もちろん、人によって損切りルールは違ってくるので、自分に合った損切りルールを決めておきましょう。エントリーと同時に損切りの逆指値(ストップ注文)を入れておくようにすると、損切りルールの徹底が図れます。

利確のルールを決める

利確はトレンドの流れが変わるタイミングで行うのが理想ですが、最高のタイミングで利食いをするのは非常に難しいです。

短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に抜いた時などがトレンドの流れが変わるサインなので、自分なりのルールを決めておきましょう。

利確のルールの決め方は「損切り1に対して利食い2」が基本であり、相場が上昇を続ける場合も深追いはせず、得られる利益を確実に取ることがFXで勝つためには大切です。

トレードルールを守るためのコツ

「エントリー」「損切り」「利確」のルールを決めたら、ルールを守ることを習慣にすることがFXのメンタル管理にとっては最も大切なことです。しかし、自分で決めたルールを守ることは大変難しく、トレードルールを守ることは容易ではありません。

トレードルールを守るにはコツがあり、次に挙げることを絶えず意識することで、徐々にメンタル管理ができるようになってきます。

 

トレードルールは紙に書き留めておき、常にルールを確認しながらトレードをするようにしましょう。

儲けを出すことよりもトレードルールを守ることを重視し、万一、損失が出た場合も「ルール通りに損切りをすることに成功した」「俺は意志が強い」とルールを守れた自分を褒めるようにすると、悔しい気持ちが薄れてきます。

損失を許容できる範囲でトレードをする

万一、予想とは反対の方向に相場が動いてしまった場合でも、損失を許容できる範囲であれば躊躇なく損切りができます。投資は余剰資金で行うことが基本であり、特にレバレッジ取引のFXは無理をすることは禁物です。

損切りルールを守ることが最も難しく、メンタル管理を徹底するには損切りに慣れるしかありません。ルールを守れるようになってくれば、徐々に投資資金を増やすようにすると良いでしょう。

負けが続くと損失を取り戻そうとしてトレードの回数が増えてしまいますが、負けが続いている時はトレードをするのを控えましょう。負けが続いている時は「休むも相場」の格言にもあるように、冷静にマーケットを見直すことが必要です。

仕事で疲れている時もトレードは控え、気分転換をして英気を養うようにしましょう。

まとめ

・FXで勝つにはメンタルの状態を良好に保つことが何よりも大切

・メンタルの状態を良好に保つには「メンタル管理」が必要

・「トレードルール」を決めることが「メンタル管理」の第一歩

・「エントリー」「損切り」「利確」の3つに絞ってルールを決める

・決めたルールを守ることを習慣にする

以上がFXで勝つためのメンタル管理です。儲けを出すよりもルールを守ることを重視し、決めたルールを守ることを習慣にすることを目標に頑張ってください。

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