FXのニューヨーク時間で稼ぐための戦略

FX戦略・攻略

FXのデイトレードで稼ぐには、値動きが大きな時間帯に取引することが大切です。

値動きが少ないと得られる利益も少なくなりますが、値動きが大きくなるほど利幅も大きくなります。

東京市場とロンドン市場、ニューヨーク市場で取引が行われる時間帯は値動きが大きく、特にニューヨーク時間は世界中からトレーダーが集まって、値動きの激しい展開が繰り広げられます。

ニューヨーク時間は稼げる可能性が高くなる反面、リスクも高くなるため、リスクヘッジも大切になってきます。

この記事では、FXのデイトレーダーがニューヨーク時間で勝つための戦略と戦術を解説します。

FXのニューヨーク時間とは?

FXは平日24時間取引を行っており、日本時間23時~翌朝7時(アメリカ東部時間9時~17時)にかけての時間帯は「ニューヨーク時間」と呼ばれています。

FXのニューヨーク時間は取引参加者が最も多い時間帯で、世界中の投資家が市場に参入して活発な取引が展開されます。

ニューヨーク時間は「米国雇用統計」など為替に大きな影響を及ぼす重要な経済指標が発表されることもあり、トレンドが発生しやすいことが特徴です。

なお、アメリカはサマータイム(夏時間)を実施しており、サマータイムの期間中は標準時が1時間早まります。

2021年の場合だと3月14日~11月7日までの期間がサマータイムになり、日本時間22時~翌朝6時までの時間帯がFXのニューヨーク時間になります。

年によってサマータイムの実施期間は異なりますが、3月中旬~11月初旬にかけてがサマータイムの実施期間です。

日本時間の23時~翌2時が最も稼げる時間帯

ニューヨーク市場で取引が行われる時間帯は日本時間23時~翌朝7時ですが、23時~翌2時にかけての3時間が最も値動きが激しい時間帯です。

ニューヨーク時間にデイトレードをするなら、23時~翌2時にかけての「プライムタイム」にトレードすることをおすすめします。なお、サマータイム実施期間中は22時~翌1時が「プライムタイム」になります。

ただし、ほとんどのアメリカの経済指標の発表は22時30分に行われるため、23時からトレードを始めても間に合いません。21~22時頃から情報を収集しておき、チャートの動きを入念にチェックしておきましょう。

ニューヨーク時間にデイトレードをすることのメリット

日中仕事をしている会社員などは、東京時間(9時~17時)にデイトレードをすることは難しく、ロンドン時間(冬17時~翌3時、夏16時~翌2時)も前半の時間帯にトレードをすることは難しいです。

ニューヨーク時間であれば、仕事が終わってからでもデイトレードをすることができ、FXで稼げるチャンスが得られます。

仕事が終わって夕食を済まし、入浴をしてリフレッシュしてからトレードができるため、良好なメンタルでトレードができることもニューヨーク時間のメリットでしょう。

デイトレードは「やり過ぎは禁物」なので、値動きが激しいニューヨーク時間に集中してトレードをすることで、メンタルの状態も良好に保てます。

「FXでデイトレードをするのは21時~24時までの3時間だけ」などのルールを決めておくと良いでしょう。

FXのニューヨーク時間の特徴

FXのニューヨーク時間の特徴として、次の2点が挙げられます。

①重要な経済指標が発表される
②値動きが激しくトレンドが発生しやすい

この2つの特徴に基づいて戦略と戦術を立てることが、FXのデイトレードの勝利につながります。

 

ニューヨーク時間には、為替や株の値動きに大きな影響を及ぼす重要な経済指標が発表されます。

重要な経済指標が発表される日と時刻をあらかじめ調べておき、経済指標が発表される日に大きく稼ぐことがデイトレードで勝つための基本戦略です。

くどいようですが、デイトレードは「やり過ぎは禁物」なので、重要な経済指標が発表される日だけトレードをするという戦略でも良いわけです。

最も重要な経済指標は「米国雇用統計」で、毎月第一金曜日の22時30分(夏は21時30分)に発表されます。

「米国雇用統計」の発表日は「月に一度のFXのお祭り」と称されており、世界中の投資家が注視する中、激しい値動きが展開されます。

米国雇用統計の他に次の経済指標も重要なので、「経済指標カレンダー」で日程を必ずチェックしておきましょう。

・FOMC政策金利(FOMC声明・議事録)
・フェデラル・ファンド金利(FF金利)
・国内総生産(GDP)
・ISM製造業景況指数
・消費者物価指数(CPI)

次の経済指標についても日程をチェックしておくと良いでしょう。

・ADP雇用統計
・貿易収支
・小売売上高
・個人消費支出(PCE)
・消費者信頼感指数
・鉱工業生産指数
・住宅着工件数
・中古住宅販売件数

FXのニューヨーク時間の通貨ペアは「米ドル円」にする

取引量は「ユーロドル」の方が多いですが、値動きは比較的穏やかなので、デイトレードをするのであれば「ユーロドル」よりも「米ドル円」の方がおすすめです。

日本のFX会社は「米ドル円」のスプレッドを狭くしているケースが多く、デイトレードをするうえではスプレッドが狭い「米ドル円」が有利です。

「ユーロドル」は外国の通貨のペアであるため日本人には馴染みが薄いですが、「米ドル円」は日本人にとって馴染みのある通貨で、情報の入手がしやすい点でも有利でしょう。

FXのニューヨーク時間は「順張り」でトレンドに乗るのが基本

FXのトレード手法は、トレンドに従う「順張り」とトレンドに逆らう「逆張り」がありますが、ニューヨーク時間のトレード戦略はトレンドフォローの「順張り」が基本です。

ニューヨーク時間は取引が活発になるためトレンドが発生しやすく、順張りでトレンドに乗ることで利益の拡大が図れます。

 

ニューヨーク時間で勝つには、トレンドの流れや強弱をしっかりと把握することが何よりも重要です。

テクニカル分析の手法はいろいろありますが、「移動平均線」が最もトレンドの流れがわかりやすく、他のテクニカル分析の手法と比べると使いやすいです。

ニューヨーク時間のリスク対策

ニューヨーク時間で重要な経済指標が発表される際はスプレッドの幅が広くなるため、スプレッドが広がりにくいFX会社を選ぶことが大切です。

また、トレードを始める前にストップロスを必ず決めておき、予想に反した値動きをした時に損失を拡大しないように注意しましょう。

日中の仕事で疲れが溜まっている時は、注意力が散漫してトレードに集中できなくなるため、トレードを諦めることもリスク対策になります。ニューヨーク時間にトレードをする際は万全な体調で臨みましょう。

まとめ

・日本時間の23時~翌朝7時(夏は22時~翌朝6時)がニューヨーク時間

・23時~翌2時(夏は22時~翌1時)が最も稼ぎやすい「プライムタイム」

・重要な経済指標が発表される日程を必ずチェックしておく

・ニューヨーク時間の通貨ペアは「米ドル円」がおすすめ

・テクニカル分析は「移動平均線」を使用してトレンドの流れを掴む

・ニューヨーク時間はトレンドフォローの「順張り」が基本

・トレードを始める前にストップロスを必ず決めておく

以上がニューヨーク時間で勝つための基本戦略になります。

あとは経験を重ねて自分なりの戦略と戦術を立案して、ニューヨーク時間のデイトレードを成功させてください。健闘を祈ります。

error:
タイトルとURLをコピーしました